子育てコラム

9月のコラム

時代の変化と子供を取り巻く環境

秋の風が心地よく、夜には秋の虫たちの鳴き声がきこえてきますね。

 

夕ご飯を食べながら、わが子と保育園時代の思い出話になりました。年少から入園したのですが、毎朝、別れ際は大泣きをして、担任の先生の背中を独占していたことを本人がよく覚えていましたので、「何であんなに泣いてたの?」と聞いてみました。
泣いた理由は覚えていなかったのですが、「優しい先生で、今でも感謝をしている」と恩を忘れていないわが子に感心するとともに、体は決して小さくなかったわが子を、毎日毎日気が済むまでおんぶをして下さった先生に、今更ながら愛情をかけて下さったことに感謝の気持ちで一杯です。
さらに、泣いていただけではなく、午睡はしない、遅番の部屋に行きたくないと言って担任の先生と2人でテラスで待っている日もあり、大変手がかかる子供だったのに、手をかけ目をかけてもらい楽しい保育生活を送らせてもらったなぁとつくづく思う夜でした。

子育てをしながら、社会へ出て働くお母さんが増えてきました。
私自身も保育園の先生や近所の方や祖父母に助けてもらいました。買い物先で声をかけてくれたご婦人の一言に救われたことも数知れず・・・・
自転車に乗れるようになったのは、新聞配達のおじさんが毎日夕方コツを教えてくれたおかげです。たくさんの方々に関わってもらいました。私より、近所の知り合いが多かった幼児期を過ごしていたように思います。

時代は変わっていますね。若い頃はあまり感じませんでしたが、近ごろ時代の変化を感じる様になりました。時代と共に変わらなくてはいけないことと、変わらないことがあります。子供の取り巻く環境はこれからどんどん変わっていくと思います。今の子供たちが大人になる頃には、更に便利な社会になり人との関りが薄くなるかもしれませんが、自分を大切に、他人を思いやる気持ちは変わらずに持ち続けてほしいと思います。